口が覚える基礎英文法 03.過去

パートⅠ 文法の説明

Be 動詞の過去形
人称 単数 複数
1人称 (I) was (We) were
2人称 (You) were (You) were
3人称 (He, She, It) was (They) were

◎be 動詞の過去形には短縮形はありません。ただし、それぞれ was, were はあいまいな感じで弱く発音されるのが普通です。


一般動詞の過去形

一般動詞は、work-worked のように-(e)d をつけるだけの規則動詞と、come-came のように変化する不規則動詞の2種類があります。


規則動詞の過去形

語尾の -(e)d のつけ方は次の決まりがあります。また、-(e)d の発音は[d], [t], [id]のどれかになります。

(1)多くの動詞は -ed をつけます。

played, called, answered —— [d]

worked, helped, washed, touched, jumped ——[t]

-ed の直前の発音が声を出す有声音の時には、-ed も [d] と有声音になります。これに対して -ed の直前の発音が声を出さない無声音の場合には、-ed も [t] と無声音になります。

visited, wanted, counted, added, boarded, seeded —— [id]

動詞の語尾が t, d で終わっている場合は、[id] と発音します。

(2)動詞の語尾が -e で終わるものは、-d だけをつけます。

arrived, loved, agreed, changed —— [d]

danced, sensed, smoked —— [t]

decided, divided, stated —— [id]

(3)動詞の語尾が「子音字+y」で終わるものは、y を i に変えて -ed をつけます。

hurry → hurried, study → studied, try → tried [d]

(4)動詞の語尾が「短母音+子音字」で終わるものは、子音字を重ねて -ed をつけます。

dropped, stopped —— [t]

fitted, spotted —— [id]


不規則動詞の過去形

不規則動詞は日常よく使われるものが多いです。辞書の動詞変化表などを利用して、必ず重要語は暗記しておきましょう。これも繰り返し音読することで身につきます。


Be 動詞の疑問文と否定文

Were you late? (あなたは遅刻しましたか)

Was he right? (彼は正しかったですか)

I was not late. (私は遅れませんでした)

We were not ready. (私たちは準備できていませんでした)

◎会話では was not, were not は wasn’t, weren’t となるのが普通です。


一般動詞の疑問文と否定文

人称に関係なく、全てに did を用います。

Did you see him yesterday? (きのう彼に会いましたか)

Didn’t you visit your uncle? (おじさんに会いにいかなかったんですか)

Did she come to the dance? (彼女はダンス・パーティーに行きましたか)

He did not find the book. (彼はその本が見つかりませんでした)

Tom did not enjoy the trip. (トムには旅行が楽しくありませんでした)

◎会話では、did not は didn’t となるのが普通です。


過去形の付加疑問

「~だったでしょうね」「~ではなかったでしょうね」と念を押すときに用います。普通、多少くだけた感じになります。

She was late, wasn’t she? (彼女は遅刻したでしょうね)

She wasn’t late, was she? (彼女は遅刻しなかったでしょうね)

He wrote the letter, didn’t he? (彼は手紙を書いたんでしょうね)

They didn’t wait for me, did they? (あの人たちは私を待っていたんではないんでしょうね)


ここまでは「パートⅠ」として文法の説明を示してきましたが、これがわかっただけでは使い物にはなりません。

実践練習が必要です。ここからが本当の意味での文法学習ということになります。スポーツと一緒で何度も基本的な練習がどうしても必要になってきます。英語は私たちにとって外国語です。普段は日本語に囲まれて生きています。意識的な努力が必要なのです。どうか、繰り返してみてください。少しずつではありますが、口をついて英語が出てくるようになってきます。

今までのように、日本語の単語や表現を英語に当てはめようとする頭の働きではなく、スパッと英文がでてくるように必ずなります。頑張ってください。

パートⅡ 文法口頭特訓(過去)

問題文の日本語の後にポーズが入ります。その間に英語をあなたの口から出してみてください。始めは出てこないでしょう。今までこうした練習はしてこなかったのですから当たり前です。ですから、何度もアタックしてみてください。英語が自分の口から出てくる数が増えてきます。モデル解答の後ももう一度口に出して言ってみることが大切です。

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