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「段階的英語発音練習法」といいましても、「〇〇式」とか「〇〇メソッド」といった特別な方法ではありません。中学生くらいからなら、どなたにでもできるとても簡単な練習法です。体系的に完成された練習法でもありません。それほど苦にすることなく、当たり前のように日常生活の中に取り入れるだけです。

 

私たち日本人は、特別な教育を受けていない限り、ほとんどの方々が英語の発音はカッコよくありません。なぜなら、だれも教えてくれなかったからです。ですから、できなくて当たり前。悲観することなんか全然ありません。発音記号さえも学校では教えてもらっていないはずです。(これも一人でできます)。でも、もし気持ちを入れ替えて、ヤル気になれば、どなたでもカッコイイ発音に近づくことは可能です。

 

発音の基礎をマスターするのはとても簡単で、約1年弱で終了できるはず。さあ、一緒にやってみましょう!

 

<こんな方々にオススメいたします>

とにかくカッコイイ発音になりたい (なれます!)
英語教師の方々 (生徒は、今のあなたの発音が上手か下手か分かっています!)
児童英語教師を目指す方 (これから大きな需要があります!まず発音です!)
子供といっしょに英語を始めたい (子供の吸収力に驚きますよ!)
カッコイイ発音で英語の歌を歌いたい (カラオケでスターになれます!)
将来英語を使う仕事につきたい (応援します!やはりまず発音です!)
お金をあまりかけたくない (使用していただきたい市販教材は5,000円でおつりがきます)

 

 

いっしょに歌ってみましょう!
意外とむずかしいですよ。

 

オススメ教材のサンプル音

 

 

なんだ、子供の歌か?なんてバカにしてはいけません。

ネイティブの「子供の声」を聞くことは発音力向上にとても役立ちます。

 

まず、キチンと聞き取れましたか?

次に、何度か聞いたあといっしょに歌えましたか?

当たり前ですがアメリカの子供たちなら、すぐにいっしょに歌えます。

 

 

いくつか他のサンプル音声も聞いてみてください。

 

 

もし、いっしょに歌えなかったとしたら、いったい何が原因でしょう。

 

リスニング力に問題がある場合もあるでしょう。

ボキャブラリー力の問題もあるかもしれません。

 

しかし・・・

 

 

歌詞はとっても簡単です。(⇒音声スクリプトはこちら)

 

ですから、

 

一番の問題は、発音力にあるのです!

私たちが正確に発音できる言葉は、必ず聞き取ることもできます。

 

最初に聞いていただいた歌も、あなた自身が歌えるようになれば

きっと聞き取ることができるようになります。それも完璧に!

 

つまり、発音力をつけることは、リスニング力UPにつながり、

総合的な英語力をつける土台ともなるのです。

英語学習者にとっては決して避けては通れない道、それが発音練習なのです。

 

 

ネイティブの発音を聞いて、

日本語との違いを比較してみましょう

 

ここで、ネイティブの発音を聞いて、日本語との違いをあなたの耳で比較してみてください。

知人にお願いして、一人二役で短い会話を録音してもらいました。

会話内容は、下に載せてあります。

 

 

 

お聞きいただいた通り、英語の音というのは日本語と違って

リズム感がありますね。

また、強く発音するところ、弱く速く発音するところが

あることにも気づかれたと思います。

 

カッコイイ発音で英語を話したり読んだりする場合、

この強弱に気を配り、

リズムを身につけることが大切です。

それと・・・

 

発音は、決して理論で学んで身につくものではありません。

理論は、ずっとあとです。先にやるべきことがあります。

 

理論ばかりを学んでも、絶対に発音はうまくなりません。

 

お手本となる英語を何度も何度も繰り返し聞いてモノにする。

これが一番正しく、確実で早い方法です。

 

口の形?

大事ですが、その前にやることがあります。

音のつながり方?

これも大事ですが、その前にやることがあります。

とにかく声を出して発音する?

発音ですからもちろん大事です。しかし、始めにやるべきことを飛ばすと失敗します。

 

これから詳しくお話していきます。


<会話内容文>

A:  Is it late?

B:  It’s five after eight.

A:  Do I have time for another cup of coffee?

B:  No, you better leave now or you’ll be late for work.

 

 

ネイティブレベルの発音に誰でもなれる!

 

私たちが、先ほどのネイティブの発音レベルになるのは、無理でしょうか。

わたしは、できると断言できます!

それを学習者のみなさんと一緒に証明していきたいのです。

 

あなたのまわりにも、きっと日本人でカッコイイ発音の方が

いらっしゃると思います。

 

彼らはいったいどういった練習をしてカッコイイ発音を身につけたのでしょうか。

 

ここでいう、彼らとは

発音がカッコイイのは当たり前の海外生活が長い人や、

帰国子女、留学経験者は別です。

日本で、独学で、身につけた方々です。

私は相当数いることを知っています。

 

これは、カッコイイ発音の基礎を身につけるのは

たった一人の練習でだいじょうぶという証拠です。

 

ひとりでできることを知っている人は、

留学もせず、ネイティブに教わることもなく、

試行錯誤を繰り返しながら

たった一人で発音の基礎を身につけたのです。

 

 

私もカッコイイ発音の基礎をひとりだけで身につけました。

もちろん、始めはなかなかうまくいきませんでしたが、

ある教材(市販教材です)との出会いで

一気に発音が良くなりました。

他の方々は、たぶん私とは違う教材をつかったと思いますが

基本的な練習法は同じだったと思います。

 

 

 

では、ここで私の発音練習の成果も聞いていただきましょう。

 

 

 

 

あれっ?

さっきと同じ音声・・・、間違い?

と思いましたか?

 

 

 

そうです。

実は、先ほど聞いていただいたネイティブの発音として紹介した音声は、
私の発音です。

 

耳のいい人は、この発音はネイティブではないな、と

すぐにわかったと思います。

わからなかった人は、私にだまされてしまったということです。

 

どうしても100パーセント日本語で暮らしている以上、

また、英語も全く使わない生活ですので、
日本語音が少々反映してしまいます。


しかし、間違った練習法しかしていない留学経験者より
カッコイイと思いますが、どうでしょうか。

 

発音を身につけるというのは、

自転車に乗れるようになると、身体が覚えて忘れないのと一緒で、

一度覚えてしまえば、お話にならないほど発音力が下がり
もとのカタカナ英語にもどるということはありません。

文章の暗記とかではないからです。

 

 

「エビングハウスの忘却曲線」ご存知の通り、

勉強で暗記したものは定期的に繰り返しをしないでいると、

いつの間にか忘れてしまうものです。しかし、

 

いちど身についた発音というのは、元には戻らないんです!

 

ということは、反対のことも考えてみてください。

 

つまり、いちどカッコ悪いカタカナ英語があなたの中に染みついてしまうと

それを矯正するのは、かなり難しいということです。

特にカタカナ英語で毎日のように英語を使っている方は発音矯正が難しいです。


普段、それほど英語を使っていない方こそ

カッコイイ発音になれる見込みが十分にあります。ですから、

 

短期間のうちに発音の基礎をマスターしてしまって、

生きた英語の音をあなたの中に「染み込ませてしまう」こと

 

が大事なのです。

 

 

 

私は、日本語だけで生活しています。

英語は生活でも仕事でも全く使っていません。
でも、さっきの音声のようにちょっと練習さえすれば、
いつでもカッコイイ(?)発音を再現できます。

 

私の発音を聞いてみて、

「なーんだ、大した発音じゃないじゃん」

と思った方、

 

「僕のほうが、私のほうがカッコイイ発音だよ」、という人は

きっと十分練習を積んできた方だとと思うので

これ以上読んでも時間がもったいないだけです。

 

発音だけに時間をかけても意味がないので、

ご自身のこれから先の目指すべき目標に取り組んでください。

 

 

「まあまあイイ発音じゃない?」
「これが1年弱で?ホントかな?どうやってやったのかな?」

「自分にもできるかな?」

 

と思った人は続けて読んでみてください。

 

10年近い留学経験者よりも

1年足らずでカッコイイ発音になれる!

 

信じられませんか?

でも・・・、やっぱり本当なんです。

 

留学をしたから、発音がうまくなるってものじゃないんです。

英語の発音で苦労していらっしゃる方は大勢おります。
だからといって、「たったの1年で」はムリじゃないの?

そう思っていらっしゃるのでしょう。

 

 

 

でも、これが本当だったら、あなたはとても幸運ですよね?

これから、なぜ1年という短期間で

発音を身につけることができるのかを証明していきましょう。

 

 

本当のことを言えば、時間がある人なら

1年もかかりません。

 

私の場合、発音の基礎づくりに3ヶ月
発音記号に10日間
音のつながり、脱落音、アクセント、イントネーションなどに
3ヶ月ほどだけでしたから、

実際は、発音練習には1年もかけていません。

しかも、教材は安い市販の教材だけで済んでいます。
ですから、きっとあなたにもできるのです!

 

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「カッコイイ発音」 学習物語

 

研究社のベストセラーに市橋敬三先生の「話すための英文法」シリーズがあります。

そのはしがきに、10年、15年、中には30年もアメリカで働き、

生活していても英語がろくにできない人がいる、といったエピソードが載っています。

 

最初は本当かな?

と思いましたが、実際にある話のようです。

 

確かに日本に長く生活しているにもかかわらず、

発音も日本語もあまり上手にできない外国人の方を見かけることがあります。

 

そして、私自身も身ぢかで同じような体験をすることになったのです。

 

塾でもやってみよっ、と思いました

 

会社勤めをしていて、ほんの少しお金が貯まったころ、本当に軽い気持ちで

友人と共に独立をしてみようと思いました。

 

しかし、結果は惨敗・・・。

お金も底を尽き、加えて借金も作ってしまいました。

1年足らずで解散でした。

 

 

そこで、何か少しでもお金になることはないかと、

日曜日に近所に住む中学生に簡単な英語を教えよう思い、

地域限定で新聞の折込みを入れました(ここでも借金をしちゃいました)。

 

 

私のプロフィールでは説得力がななかったので、

非常勤講師として英語がとても得意な知人のプロフィールもチラシに載せました。

 

 

「公立のお子様限定!」ということで募集!

 

 

自分では、近所の地元区立へ通う中学生を募集したつもりだったのですが、

お問い合わせがあったのは、なんと「国立附属の中学生!(確かに公立・・・)」

レベルが高い生徒さんかな?と

 

少々ビビリながら小さな塾の説明会を自宅ですることになりました。

 

お約束の日。時間になったので、窓から外を見ると高級な黒ぬりベンツが一台。

うちじゃないよな、とのぞいていると、

そのベンツからお嬢様がお二人降りてくるではありませんか!

二人の御嬢様が御ベンツの横でこちらを見上げています!!(3Fに住んでます)

 

御嬢様と御ベンツ!

 

きっとお金持ちだ、うるさい親だったらどうしよ?

心配になり、慌てて英語が得意な知人(非常勤講師)を呼び、

「お茶とお菓子をお客様に出すので、手伝いにきてくれる?」と頼みました。

 

実は、難しい英語の質問をされたら助けてもらおうと思ったのです。

近くに住む彼は、すぐに来てくれました。

 

お嬢様とお母様があまりにお上品でしたので、

ジュースを出すのをやめ、

急きょ「お紅茶」を出すことにいたしました。

 

もちろん、マグカップではなく、たまたまあった

ノリタケのティーカップセットでお出ししました。

 

その時にお出ししたものと同じティーカップ

 

少し緊張しながら、学習内容の説明が終わると、

突然・・・

 

お母様が、

「お二人の英語をお聞かせ願える?」

と言ってきたのです!

 

すると、おもむろに、これまた素敵な御カバンの中から、

一枚のコピー用紙を取り出し、こちらに差し出してきました。

 

そして、

「この英文を声に出して読んでいただきたいの」

というではありませんか?

 

 

私が少し戸惑っていると、

「英語は発音が大事でございましょ?」

と、お母様。

 

「はぁ・・・」

 

「この子たちの学校の先生は、発音がてんでダメで・・・

 “which”を『ホイッチ』と読むんでございますのよ、オーホホホホホ~!」

 

驚きの逆入塾テスト!

 

ということで、私たち二人は、英文を読まされたのです。

逆入塾テストの開始です。

簡単な笑い話の内容でした。

 

初めて読む英文でしたので、私は少しつっかえながら読み進めました。

知人は、さすがに英語が得意なだけあって、ひとつもつっかえることなく音読できました。

 

すると、お母様は何を勘違いしたのか私に向かってこう言ったのです。

 

「さすがに留学経験がおありなだけあって発音がお上手ですこと

   できたら、非常勤のあなたに英語を教えていただけますかしら?」

 

 

「えっ??? いや、私は・・・あの・・・」

 

「では、来週から通わせますので、どうぞよろしくお願いいたしますわね」

 

「あれれれ? どうして? 俺が? 非常勤講師?」

 

 

まっいっか、通ってくれるんなら

ということでお嬢様お二人はいっしょに勉強をすることになったのです。

 

その後、英語はあまりできないけれど、

発音の教え方は結構うまいよ、あそこ。という変なうわさを御嬢様二人が触れ回り、

慶○高校のこれまたお嬢様と、慶○中学のこんどはお坊ちゃまも加わり、毎週一回だけの小さな教室になっていきました。
(ちなみに現在は、私のわがままな理由で小さな英語教室は運営してません)

 

当時読まされたテキストのコピー 難しくはありません。

 

機会がありましたら、音読して音声を公開してみたいと思います。

 

非常勤講師の正体を明かします!

 

本当の非常勤講師の知人はどうなったかって?

 

 

実はその友人こそ、

10年近くアメリカに留学経験をもち

皆様あこがれのMBA取得者でもある、その人なのです!

 

でも、発音はなぜかイマイチ・・・

決してダメじゃないんです。ただ、ちょっとカタカナ英語って感じが・・・。

 

 

もちろん何でも英語で話せますしますし、どんな雑誌でも読みこなすし、

いわゆるペラペラ状態。だから、いいと思うんです、それで。

でも、教わる側としてはイヤみたいなんです。

 

どうしてでしょう?

 

 

あとで、生徒たちに聞いてみると、

文法を教わるんだったら、

訳し方を教わるんだったら彼のほうが断然いいと思う(文法がメチャクチャ得意です)。

 

でも、発音がうまくなりたいから、やっぱり彼ではイヤだと言うんです。

英語の歌をキレイでカッコイイ発音で歌いたいとよく言ってました。

 

 

ネイティブみたいに発音できるようになりたい!

カッコよく発音できるようになりたい!って人が結構大勢いるんですね。

 

文法じゃなくて、書き換えじゃなくて、

穴埋めじゃなくて、英文和訳でもなくて、

 

 

カッコイイ発音で話してみたい!!

 

 

これが多くの日本人が潜在的に持っている願望かもしれません。

発音に対してのコンプレックスが、実は英語学習全体に影響を与え、

苦手意識を持ってしまっているのではないでしょうか。

 

 

しかし、この「カッコいい発音」を身につけるのは、

あなたが思っていらっしゃるより、とっても簡単なんです。

 

言い忘れましたが生徒のうち2人はアメリカへ留学を果たしました。

発音はほぼ完璧になって旅立ちました!(今頃は立派な社会人?主婦かもしれません)

 

条件を守れば、カッコイイ発音は必ず身につく!

 

発音がうまくなるのは、やっぱり、けっこう簡単なんです。

ただ、こんな条件つきです。それは・・・

 

①使用する教材を間違えないこと。

②学習する順番を間違えないこと。

 

この2つだけです。

私は、英語はそんなにできるほうではありません。

ただ、発音は簡単に身につきました。

 

なぜなら、

使用する「教材」と「順番」を間違えなかったから。(見つけたから、が本当)

ただ、これだけです。

 

 

私は、英検もTOEICも受けたことはないし、大学にも行きませんでした・・・。

中学では、英語の成績はずっと「2」でした。

 

でもある時、「発音学習」と「英語学習」は別だとわかったんです。
ですから、あなたもいちど発音学習と英語学習というのを切り離してほしいんです。
これが分かれば、簡単だと思います。

 

英語じゃなくて何かというと・・・、

「音の学習」、「音楽!」のようなものだと思います。

こんなふうに発音学習をとらえられるようになると、
みるみるネイティブに近づきます!

 

 

もう一度言いますと、

使用する「教材」と「学習する順番」を間違えなければ、

発音はうまくなりますっ!

 

私が実際に使用した市販教材を使えばいいだけです。

ご興味ある方、発音がうまくなりたい方は、

それを本屋さんに行って買ったり、ネットで注文すればいいだけなんです。

 

ここで一番お伝えしたいのは、

カッコイイ発音を身につけるには、

 

 

英語力も関係ないし、

学歴も関係ないし、

年齢もあまり関係ないということです。

 

私が本格的に発音練習を始めたのは、40歳近くになってからのことだったのですから。

 

 

発音だけなら、誰でも簡単に身につくはずだという確信は、

私自身の体験による裏づけがあるからです。

学歴なし、英語力なし、
加えて、おじさんになってからのスタート
です。

 

ですから、同じことをやりさえすれば、

きっと、あなたもその証明者になっていただけると信じています。

 

留学はカッコイイ発音になる切り札にはならない!

 

だから、留学すりゃイイってものじゃないんです。

 

 

また、留学しなけりゃ発音がうまくならないんだったら、大変なことになっちゃいます。

 

留学できる経済的な余裕があるご家庭の方や、

留学が必要な人は行ったらいいと思う。

いろいろな体験もできるし、きっと英語も上手になるはず。

異文化にも触れることができて、友人も増えるし・・・。

 

 

でも、せっかく留学しても学校ではいつも日本人同士でつるんでいたり、

アルバイト先も日本語ができないと働けないようなところばかり選んでいたら、

どうでしょう。

 

英語が身につかないばかりか、発音なんて絶対に無理でしょう。

 

カッコイイ発音を身につけたいから、留学をしたいなんていうのは

ナンセンスです。

 

日本で、

安い市販教材で、

ひとりで

できるのですから。

 

教材を買いあさった期間

 

私が、あ~これだったんだ、というその市販教材にたどり着くまでには

相当お金を使ってしまいました。

 

ただ、いわゆる高額教材みたいなものは一切買いませんでした。

なぜなら、あんな量は自分には絶対にできないとわかっていたから。

 

 

良い教材かどうかは、買わないとわからないので、

聴いてみないと、わからないので、
どんどんと買っていったんです。

 

英語教材オタク状態・・・

 

 

というか、完全な英語教材マニアでした。

でも、いいのが見つからなかったんですから、しょうがないですよね。

ほとんど2、3ページはやるけれど、知らないうちに本棚行き。

 

 

そうこうしているうちに、本棚は英語の本で一杯になりました。
一度、古本屋さんに行って整理しましたが、また増えました。

その後は、何かの参考資料になるかなと思い、

もう捨てたり、売ったり、あげたりするのは、やめにしましたが、

本棚を見るたびに、

 

 

ああ、こんなにお金をつぎ込んだのに、

ぜんぜん発音はよくならない、カッコ悪い英語・・・。

 

 

 

友達が家に遊びにきて、本棚を見るとビックリします。

「へぇ~、英語できるんだ!スゴイね!」

「(やばい・・・) あっ、これね、これ資料だから。勉強じゃなくて・・・。」なんて、

わけの分からない言い訳をいつもしていました。

 

そんな日は、
「よーし!リベンジだ!」なんていって
意気込んで、英字新聞なんかを買ってきたり、

ラジオの英語放送を聞いたりしました。でも、やっぱりだめ。

なぜなら、英語力もないくせに、ここでも教材の選定と順番を間違っていたからです。

 

カセットテープが押入れから出てきた!

 

しかーしッ!

 

すごい、

ホントにすごい、

カセットテープが・・・

 

押入れのダンボール箱の中から出てきたのです。

 

(今の若い人はカセットテープなんて知りませんよね。こんなのです。)

 

実を言うと、最初はスゴイとはぜんぜん思いませんでした。

 

そのテープは、タイプ打ちされた数枚の用紙とともに、茶封筒に入っていたのでした。

その当時は、ワープロもパソコンもない時代です。

だから、タイプで打たれたものだったんです。

 

(タイプライターもわからないかもしれませんね。こんなのです。)

 

私が小学生の頃、ご近所に住んでいた外国人のご婦人(多分アメリカ人)が、

そのテープをくれたのです。

 

ダビングをしてくれたものみたいで、

どこのなんという教材(教材かどうかもわかりません)かは

見当がつきません。

 

そのご婦人は、ていねいにそのテープの内容をタイプで打ってくれていたのです。

一度テープをラジカセで聞いてみましたが、全く興味が持てず

何十年間もの間、押入れにしまいこまれたのでした。

 

 

何度か引越しをしたとき、

その英文タイプで打った数枚のコピー用紙とテープが

古ぼけた茶封筒から出てきました。

 

 

タイトルは、「The Ugly Duckling」 と打たれていました。

あっ、これは「みにくいあひるのこ」だとわかったのは、

もう何十年もたった後のことです。

 

 

テープをもう一度かけなおしてみると・・・

 

 

なんと美しく、聞きやすい英語!!

あ~、アメリカ英語だ!「R」の発音の響きが何ともいえない!

Sの音は、かなり鋭いんだな!日本語の音とはまるで別だぞ!

 

 

 

その頃ちょうど、英語の発音の学習を始めようと試行錯誤していたころでした。

しかし、本屋で購入した教材は、どれもハズレばかり。

今思うとイギリス英語のナレーターや、棒読みで録音されたものが
多かったように思います。

 

なんか違うな、なんかカッコよくないな、といつも思っていました。
自分が求めている音ではなかったのです。

 

 

でも、そのご婦人がくれたテープは別でした。

とてもゆっくりとした発音でしたが、すごくいい音でした。

口の形までハッキリとイメージできるような「音」でした。

本当は、発音というべきところでしょうが、そのときは
音楽にも似た印象をもったのです。

 

それからというもの、そのテープの音が気に入ってしまい、

自分の部屋にいるときはいつもかけっぱなしにしました。

そして、テープが劣化してはいけないと思い、5、6本ダビングしておきました。

 

 

寝るときも枕もとにラジカセを置いて、かけながら寝ました。

3時間で止まり、起きる1時間前にまた、かかるようにセットしていたように覚えています。

 

私の英語発音の土台は、

このテープ「The Ugly Duckling」にあると思っています。

 

発音練習に良い教材が見えてきた!

 

ちょうどこの頃から、どういう教材が発音練習にとって良いか、

また、あまり良くないかが見えてきました。

 

すっかり気に入ってしまったあのテープを

ただ、かけっぱなしにしてました。

そして、いつ頃からか自然とある行動をとるようになっていました。

そのある行動を続けているうちに、発音が良くなり始めたのです。

 

 

自分で、自分の声を録音して聞いてみました。

あれ?なんか変わってきたぞ!?

英語っぽいなぁ~、なんかいいなぁ~(バカですね)って感じです。

 

そして、本屋に行っては、次なる教材探しを始めたのです。

しかし、以前と違う点がひとつありました。

 

 

それは、タイトルや、売れているからという基準ではなく、

自分の発音を良くするためには、こういう教材が欲しい!

というのが明確になっていたのです。

 

だから、本屋さんに行ったら、こういう教材を探しています!ありますか?と

ハッキリと伝えられるようになったのです。

ない場合は、取り寄せをしたり、とにかく情報を集めていったのです。

 

そうして出会ったのが、今回ご紹介する市販教材というわけです。

 

わかれば簡単!

あとは取り寄せてやるだけ!

 

ここまでくれば、もう簡単です。

 

やれば必ず発音がうまくなるのですから、

どんな形でもいいからあなたも取り寄せればいいだけです。

 

 

もちろん、買っただけではだめで練習が必要です。

でも、私がやった方法は全く苦労なしの練習です。

私自身、苦労した覚えは全然ありませんから。

 

苦労なしだなんて、ウソでしょ!よくある宣伝文句じゃないの!

 

 

では、聞きますが、あなたは日本語の発音を身につけるのに苦労しましたか?

苦労した経験がありますか?あったら教えてください。

ないはずです。

 

でも、様々な事情であなたの耳が不自由であれば話は別です。
そうでないのなら「必ず!」発音はうまくなるのです!

 

聴覚に障がいがありますと、

 

「らくだ」  →  「だくだ」

「ラジオ」  →  「ダジオ」という発音になります。

 

これは、聴覚に障がいをお持ちの方の典型的なあらわれです。
でも、もしあなた正確に「らくだ」「ラジオ」と発音できるのなら、聴覚に障がいはないはずです。

 

そして、かなりの確率でアメリカ英語の発音もモノにできるようなれます!

 

発音がうまくなるために必要な条件と身につける能力は、

 

英語脳でもなく、

英語舌でもなく、

英語耳でもありません。

 

こんなタイトルの本がいっぱいありますよね。

 

私たちの脳は日本語脳ですか? どんな脳でしょう?

私たちの舌は日本語舌ですか? 変な舌!

私たちの耳は日本語耳ですか? 怖い耳!

 

違うんです!

 

英語の発音がうまくなるために本当に必要なのは

 

人間の脳、

人間の舌、

人間の耳です。

 

 

日本人であろうが、欧米人であろうが同じ器官をもった人間です。

ですから「英語なんちゃら」なんてものはないのです。

 

今の私たちに備わっている超優秀な機能・器官を最大限に活用することなのです!

特に重要なのは、私たちの「お耳」です。

「聞く」ことなんです。

 

発音学習は「新しい音の探検」

 

 

 

あなたの脳と耳に「新しい音」を吹き込むのです。

本語の音を排除して、耳を澄ましてピュアな気持で  

英語の音を聞けば、スーッと入ってきます。

 

例えば、こんな文字があったとします。

 

 

「ま」に「点々」です。

発音できますか?日本語にはこういう表記はないし、聞いたことももないですよね。

この「全く新しい音の探検」-それが発音学習なのです。

 

という日本語にはない音を

新たにあなたの脳と耳に追加してあげる作業が発音学習です。

 

あなたの脳と耳に追加、つまりキチンと脳と耳に録音できれば再生もできます。

再生するには、まず録音(インプット)してあげればいいんですよね?

 

ですから、決して今あなたの脳と耳の中にある日本語の音で

代用してはいけないのです。

代用するから、いつまでたっても、

カタカナ英語の音、英語らしくない音になるのです。

 

「マップ」と「map」は、とっても似ていますが、まったく違う音なのです!

 

まず第一に「map」という新しい音をあなたの脳に定着させることです。

それができれば、必ず発音できるようになるのです!

 

あなたが人間で、

聴覚が正常であればそれだけで大丈夫です。

同じ器官をもった人間ですから、練習さえつめば

必ず同じような音を出せるようになります。

 

豚はブーで、犬はワン、猫ちゃんはニャーだから無理です。

しかし、人間ならほぼ同じように発音できます。

 

英語圏に住んでいる必要もないし、

特別な環境も必要ありません。年齢も全く関係ありません!

 

普通に本屋さんで売っている(取り寄せが必要な場合もありますが)ものを使うだけです。

そうです。苦労しないで身につく方法があったんです。
効率的で、経済的で、科学的(ちょっと大げさかな?)な方法が。

 

それが今回、英語発音学習者にぜひ一度目を通していただきたい練習法、

段階的(アメリカ)英語発音練習法なのです。

 

ちょっと長いですが、私が勝手につけた名前です。

 

①決められた市販の教材を買ってきて

②決められた順番で

③1年間やるだけです。

 

簡単だと思います。

 

なぜオリジナル教材でなくて、

市販の教材を使うのか?

 

それは、世界にはひとつのことを長年にわたって研究してきた

権威(エキスパート、プロフェッショナル)と呼ばれる人々がいるからです。

 

 

音声学の権威、言語学の権威、英語教授法の権威の方々です。

 

こうした方々の手による教材は、決してシロウトでは太刀打ちできない

研究成果のエッセンスが詰まっているのです。

 

しかも、安い!

これを使わない手はないですよね?

 

この数ある研究成果のエッセンスがぎっしり詰まった教材の中から

発音学習法に活用できるものを選びました。

 

 

たった1年弱でカッコイイ発音をモノにするための秘訣を

「段階的英語発音練習法」にまとめてあります。

 

 

ただ英語教材を紹介するだけでは、どうしたらいいかわかりませんよね?

そこで・・・

 

 

私が、発音がカッコよくなるその市販教材を

 

①どのように使い、

②どうなったらひとつの項目を終了し、

③どうなったら次へ進むのか

④そして、身についた発音をどのように維持するのか等

 

を解説してあります。

 

 

発音がうまくなる教材をせっかく買っても

一番重要な「やる順番」を間違えてしまえば、意味がありません。

 

その「やる順番」も解説しました。

絶対にこの順番だけは守ってほしいんです。

だから「段階的~」としたんですから。

 

さらに、レポートだけでは伝え切れていないと思った部分は、

メールマガジンを通してもっと詳しく解説を加えていきます。

 

 

 

ここにたどり着くまでに、何年もかかりました。

お金も何百万円と使ったと思います。

 

でも、わかってからは、たったの1年足らずで済みました。

早くこの方法でやっておけばよかった。

何百万円ものお金を使わずに済んだのに、とも思いましたが

結果的には発音が身についたんだからいいかと、開き直っています。

そして、この練習法をより多くの発音学習者に伝えていきたいと考えています。

 

 

本当のことを言えば、練習法を伝えたいなんていう大げさなものではなくて、

とっても簡単だから一緒にやってみませんか?という程度のことです。

誰でもできちゃうことです。

 

 

ここで、簡単に「段階的(アメリカ英語)発音練習法」の内容を一部紹介しますと・・・

 

 初めは聴くな!聞き流せ!BGE教材はコレ!BGEとは?

BGEというは、私が勝手に考えた頭文字をとったもので、Back Ground English のことです。発音学習開始3ヵ月間はいつでもどこでも、英語をかけっぱなしにしておくことで英語の音を頭に蓄積していきます。BGMを流すなら、3ヵ月間だけは、BGEにしてみてください。


 BGEで基礎をつくらなければ、次に進んでも絶対ムリ!

この最低3ヵ月間の英語かけっぱなしを飛ばしてしまって、発音(実際に声を出して練習すること)をしてしまうと、日本語の音を代用した、いわゆるカタカナ英語から脱出することはできません。


 「グーパー理論」で正しい発音をするための本質がわかる!

手のひらに消しゴムか何かをのせます。それをギュッとつかむ(グー)。これがインプットです。手のひらをひっくり返して、指を開く(パー)と、手に入れておいたものが下へ落ちます。これがアウトプット。くだらないたとえですが、手に物を載せて握らない限り(インプットがない限り)、アウトプットはあり得ないということです。


 アメリカの子供たちに学ぶ最強教材はコレだ!

「段階的英語発音練習法」の中で紹介してしていますが、ぜひご購入していただきたい市販教材です。難しい理論は抜きにしたいですが、カッコイイ発音を身につけるためのシラブル(syllable)、ストレス(stress)、ビート(beat) を自然と学べる最強教材です。

たとえば、次の文章をごらんください。

 

  1. Kids play ball.
  2. The kids play ball.
  3. The kids are playing ball.
  4. The kids are playing with the ball.
  5. The kids have been playing with the ball.

 

これらの文章の長さは全て違います。しかし、

「全て同じ時間内に発音する」

 

これが、英語と日本語の大きな違いです。

この違いがわかると、きっとリスニングやスピーキングの場でもグン差が出てくるはずです。

そして、このことを自然と学べる教材は、今のところこの市販教材 くらいしか見当たりません。

 

※音声での解説は、今後ご紹介していきます。


 一番長い単語といわれている、

   pneumonoultramicroscopicsilicovolcanokoniosis を

   発音できる人は●●●●を学んだ人。

 

●●●●は、発音記号のことですね。発音記号が読めるようになれば、上にある単語も読めるようになります・・・が、こんなの発音できたところで何の得にもなりません。発音遊びですね。

 

発音記号なんて、数は少ないですから1~2週間もあればどなたでもマスターできます。

 

※こちらの発音の仕方も今後解説していきます。


 発音は、ネイティブに教わるな!

発音は、ネイティブの先生に「ああだ、こうだ」と教わって身につくものではありません。そもそも、日本語の音との違いを説明できなければ、難しいと思います。だったら、日本人で、英語の発音をマスターできた方に教わるほうが、はるかに有益な学習・練習法ができると思います。日本語もネイティブレベルの帰国子女の方々もいいと思います。純粋なネイティブは発音の先生としては、初学者には向いてないと思います。


 英語はリズム!リズム体得教材はC.G.女史におまかせ!

C.G.女史とは、Carolyn Graham女史のことです。おススメ市販教材の開発者のことです。数ある彼女の教材の中から、私が選んで使用した教材をあなたにも使っていただきます。


 自分の声を録音して聞いてみることで、発音力は飛躍する!

ある段階に来てからの練習法ですが、自分で発音した英語の音を録音し、自分で聞いてみることで発音力が飛躍的に伸び始めます。自分の発音に違和感を感じることができれば、改善できるようになります。

 

 

ほんの一部ですが、ここで紹介している内容は実は決して目新しいものではありません。

ただ、皆様が気づいていなかっただけのことです。

もしくは、知っているのに教えてくれない人がいるだけです。

 

第3者の意見に左右されないこと

 

現在、書店の英語学習コーナーに並んでいる発音教材は

残念ながら、ほとんどがハズレです!

特に日本人の手によって書かれたものは、あまりイイものはありません。

それと、

 

・ベストセラーに気をつけてください!

・Ama●onランキングに惑わされないでください!

 

そこには、目には見えない裏操作があります!

 

裏操作というと何か悪いことのようですが、そうではなくて

大掛かりな宣伝があるということです。売ることに必死なわけです。

 

ですから、あなたの発音がうまくなるのと、

ベストセラー教材とは全く関係がありません!

 

私が何度も失敗しましたから、本当です。

しかし、段階的英語発音練習法で紹介していく教材はホンモノです。

厳密には発音教材と呼べないかもしれません。

子供の声が中心なのでバカにすんな!と感じる人もいるかもしれません。

 

しかし、やれば発音が身につくのですから、それでいいと思います。

 

もう教材選びに迷う必要がないのでこれも無駄なお金を使わずに済みます。

 

 

「全員ネイティブの講師陣!」

という英会話教室広告に惑わされることもなくなります。

 

 

私が発音の土台作りに使った、あのテープ音源(The Ugly Duckling)!も

無料で差し上げます!

 

さあ、いっしょに始めましょう! 発音学習は英語学習と違って楽しいです!

早く始めれば、そのぶん早く身につきます。

 

今、こうして考えている間に時間だけが過ぎていきます。

迷っている時間があれば、試してみてください。

「段階的英語発音練習法」は「無料」です。

 

 

 

追伸

よくある「お申し込みの方にはこんな特典つき!」というようなものは、ございません。

無料ですし、発音の練習法を解説したものなので気軽に読んでいただければと思います。

また、読んでいただいて疑問に思ったことがあれば、いつでも質問メールをください。発音に関することであればどんなことでも構いません。お気軽にどうぞ。

 

 

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